闇金の取り立ての手口とは〜しつこい電話や会社への嫌がらせも?〜

闇金は、甘い誘い文句と優しい顔で債務者を招き入れます。
しかし、返済が滞った途端、本性を現し、恐ろしい取り立てや嫌がらせを執拗に続けてきます。
債務者側は、法外な高金利に加え、常識を度外視した恐ろしい取り立てによって精神的にも肉体的にも追い詰められ、最悪の場合、死を意識するようにもなってしまいます。

 

こういった闇金の取り立てや嫌がらせに対抗するためには、事前に闇金側の手口を把握しておくことが重要となります。
そこで今回は、取り立て業者の手口やその内容についてご紹介したいと思います。

 

闇金の取り立ての手口その1 電話攻撃

電話機

近年、闇金の取り立て手口の主流となっているのが電話攻撃です。
電話攻撃は以下のように大きく2つの種類があります。


1.本人に対する電話攻撃

一日中自宅に「殺すぞ!犯すぞ!」といった類いの脅迫電話をかけ続け、債務者を精神的に追い詰める。

2.職場や子供の通う幼稚園、学校に対する電話攻撃

勤務先や学校などへ取り立ての電話をかけ、債務者に「周囲に迷惑をかけている」「勤務先や子供の学校に借金をばらされてしまった」という負い目を感じさせ、恐怖感や焦燥感を煽る。

 

これらの電話攻撃は、精神的な攻撃力が非常に高いだけでなく、闇金側に時間や交通費といったコストがほとんどかからないというメリットがあり、最近多用される傾向にあります。

 

闇金の取り立ての手口その2 内容証明郵便による支払い催促

封筒

内容証明郵便自体は、郵便局が「手紙を出した事実、手紙を出した日付、手紙の内容」を証明しただけの単なる郵便物ですので、訴訟や支払督促のような法的効力が与えられたものではありません。
ただ、内容証明に関する知識がない方の場合、内容証明という形で支払い催促状が届いたということだけで精神的なショックを受ける場合があります。

 

しかし、闇金は違法金利で金銭の貸し付けを行っているため、法的効力のある訴訟や督促をすること自体、不可能だということを覚えておきましょう。

 

闇金の取り立てをやめさせる方法とは?

上記でご紹介した手口の他にも、以下のような悪質な取り立てが行なわれる場合があります。

  • 職場へ怒鳴りこむといった恫喝
  • 自宅前に黒塗りの高級車で乗り付けて威圧する
  • 窓ガラスや玄関ドアを破壊する…など

上記のすべてのケースにおいて有効なのは、司法書士や弁護士などの法律の専門家への相談です。

 

闇金業者は法に則った対策をされることを一番厄介に感じるため、弁護士が間に入るだけで、あっという間に迷惑行為や脅迫が止むケースがほとんどです。
闇金の迷惑行為に困った場合は、なにはさておき弁護士へ相談し、嫌がらせの内容や手口について詳しく伝えることをおすすめします。

 

まとめ

闇金の取り立ての方法と内容をご紹介しました。
借りた本人だけでなく、家族や職場をも巻き込む攻撃や、不安を煽る方法で債務者を追い詰めていくその手口は、本当に恐ろしいですね。

 

精神が参って、正常な判断がつかない状態になってしまう前に、法律の専門家に、早めにご相談することをおすすめします!