はじめに

青ざめた男性

闇金でお金を借りてしまって、今、取り立てに困っているあなた。

 

このことを警察に相談しても、警察は取り合ってくれるだろうか?
それとも、弁護士に相談したほうがいいのかな?
きちんと対応してくれるのだろうか?
そんな疑問をお持ちのことと思います。

 

そんな方のために、当サイトでは、闇金取り立ての実態から、債務整理相談の流れ、実際に司法書士や弁護士に頼んだ方の体験談まで、闇金にまつわるいろいろな話を、詳しく解説していきます。
少しでも、闇金にお困りのあなたのお役に立てればと思います。

 

目次
  1. 闇金で借りたお金は返さなければいけない?
  2. 闇金業者は逮捕出来ない!?
  3. 闇金の取り立てを警察に相談しても良いの?
  4. 闇金取り立てを法テラスに相談しても良いの?
  5. 闇金取り立てを相談出来るおすすめ司法書士・弁護士事務所
 

闇金で借りたお金は返さなければいけない?

札束

まずはじめに。
あなたは闇金のことについて、ちゃんと知っていますか?

 

闇金業者は正規の金融機関でないだけでなく、法外な金利や条件で貸付を行う違法業者です。

 

こういった問題のある業者に関わってしまった場合、返済に追われてしまう、執拗で暴力的な取り立てにあってしまうといったトラブルに巻き込まれることが多く、借入が完済できるまで地獄のような日々を送らねばならないと悲嘆にくれる方も少なくないようです。

 

しかし、近年「闇金からの融資には返済義務がない」という話題を耳にすることが多くなり、債務者の方々にとっての一縷の希望となっているようです。
では、実際のところ、本当に闇金から借りたお金には返済義務はないのでしょうか?

 

闇金からの借金は返済する必要がある?ない?

闇金は正規の金融会社ではなく、大半が貸金業者としての登録も行っていない違法な業者です。
だからこそ、平気で法外な金利や条件を掲げて貸し付けを行い、無法な取り立てを行っているのです。
そもそも、元から法律を遵守する気持ちなど持ち合わせていない、という訳ですね。

 

しかし、裏を返せば闇金業者は出資法から外れた(違反した)高金利の貸し付けを行っているため、法律上、その貸付行為自体が無効と判断されます。
つまり、契約自体が成立していないので、借り入れたお金についても返済義務はありません。

 

闇金に対して支払った金銭を取り戻すことはできる?できない?

闇金から借りたお金に返済義務はありませんが、執拗な取り立てや暴力に心を折られ、お金を支払い続けてしまう方は少なくありません。
では、この支払い済みのお金を、なんらかの方法で取り戻すことはできるのでしょうか?

 

結論から言うと、闇金に対して返済を行ってしまった場合、元本や利息を含めた返済金全額の返還請求を行う権利があります。
ただし、090金融(携帯電話だけで取引する闇金)のように実態が掴みにくい業者を相手にする場合は、示談交渉が非常に困難なため、警察へ被害届を出す、裁判所で訴訟準備を行うといった、法的手続きで外堀を埋めていく必要があります。

 

いずれにしても、すでに闇金に支払ってしまったお金を取り戻すには、悪徳業者を相手取った交渉や、訴訟などの法的手続きをとる必要があるため、弁護士など法律の専門家の力を借りるのが現実的だと言えるでしょう。

 

 

闇金業者は逮捕出来ない!?

明らかに違法行為を繰り返しているにもかかわらず、いつの時代にも台頭する闇金業者。
一度関われば多大なダメージを受けると誰しも分かっていながら、利用をする人がいなくなることはありません。

 

では、そもそもなぜ闇金は警察の摘発をくぐり抜け、いつまでも世の中にはびこっているのでしょうか?

 

警察は闇金を逮捕することができない?

手錠をかけられている人

闇金は違法な高利を掲げて無登録営業を行っているため、明らかに貸金業違反、出資法違反をおかしています。
にも関わらず警察が闇金を逮捕できない理由には、以下のようなものがあります。

 

警察が闇金を逮捕できない理由
  • 闇金がおかす貸金業規制違反は、刑事事件にならない
  • 闇金での借金問題は民事と判断され、警察からは民事不介入という扱いをされる為

つまり、警察側は動きたくても動くことができない状況にあるという訳です。

 

一応、闇金業者が行う迷惑行為や悪質な取り立て(大声で脅迫する、深夜に自宅近辺をたむろする、ドアや窓ガラスなどを壊される)といったことに対しては、警察に通報することで、業者に対して注意や警告を行ってもらうことも可能ではあります。

 

しかし、警察の警告やパトロールは一時しのぎにはなりますが、根本的な問題解決には結びつかないというのが実情です。

 

法律の専門家は警察への通報を効果的に活用する

法律の専門知識のない素人が警察へ闇金を通報しても、証拠不足などの理由で、まともに取り合ってもらえない、警察が逮捕のために動かないといった対応をされることがほとんどです。

 

一方、司法書士や弁護士といった法律の専門家は、どうすれば警察への通報によって闇金業者に揺さぶりをかけられるか理解しています。
そのため、司法書士や弁護士は、闇金側との示談交渉の際に「警察への通報」をちらつかせ、依頼者・相談者側に有利な条件を引き出すといった手法をとるケースが目立ちます。
また大抵の場合、闇金側も、法律の専門家による通報で逮捕されるという事態は避けるため、示談交渉に応じることになります。

 

しかし、この場合も闇金業者の逮捕には至らないため、闇金業者が摘発されて数を減らすという結果に結びつかないというのは残念なところです。

 

 

闇金の取り立てを警察に相談しても良いのか

警察官

闇金の執拗な取り立てや迷惑行為が行なわれると、安心して生活が送れず、困ってしまいますよね。
そこで、このような取り立ての行為を、警察に通報してもよいのかどうか、という疑問が出てくると思います。

 

それに対する回答として、警察へ相談することはできますが、警察は民事不介入を理由になかなか動いてくれない。というのが実情です。
また闇金側も、警察が金銭の貸し借りについては積極的に介入できないことを知っているため、例え警察から迷惑行為に関する注意・警告などがあったとしても、ほとんど動じることはありません。

 

では、闇金の取り立てに関しては1人で泣き寝入りをするしかないのか? というと、そうではありません。
闇金の悪質な取り立ては違法行為のため、法律に沿った話し合いが効果的です。
そのため、闇金の取り立てをやめさせるには、司法書士や弁護士など法律の専門家へ相談するという手段が有効となります。

 

闇金問題について警察へ相談・通報するのは無駄?

警察のパトロール

警察は中々動いてくれない。
では、闇金問題について警察へ相談・通報するのは、まったくの無駄なのでしょうか?

 

警察は民事不介入という前提があるため、金銭の貸し借りに関する問題に介入することはできません。

 

しかし、下記のような迷惑行為について通報することは可能です。

  • 大声で恫喝する
  • 夜間に取り立てを行う
  • ドアへの誹謗中傷の張り紙を行う etc...

また、これらの迷惑行為について、110番通報といった形で警察側に記録を残すことは決して無駄にはなりません。
こういった通報の記録は、闇金の取り立てに関する弁護士の交渉や裁判の際に、有利な証拠となるケースもありますので、積極的に活用してみて下さい。

 

また、自宅周辺に取り立て屋がたむろして身の危険を感じる場合などは、近隣の交番にパトロールを依頼することもできますので、弁護士への相談と平行して、警察へも相談してみると良いでしょう。

 

闇金問題を弁護士へ相談するメリット

警察に相談しても、解決を見られないからといって、諦めてはいけません。
そんなときに力強い味方となるのが、弁護士や司法書士などの法律の専門家です。
彼らに相談するのには、次のようなメリットがあります。

 

闇金は違法な金利で貸付を行っているだけでなく、執拗で悪質な手段を講じて取り立てを行います。
そのため、闇金業者が逮捕・摘発された場合に受ける刑事罰は重く、
「10年以下の懲役、または3000万円以下の罰金」
と定められています。
闇金業者側からすると、こんな厳罰を受けるリスクを負いながら弁護士と交渉するのはまったく割に合いません。
そのため、債務者が弁護士へ相談を行ったことを闇金側が察しただけで、接触を避けるといったケースも少なからず存在します。

 

闇金による悪質な取り立てなどに困った場合は、まず弁護士に相談し、違法行為をやめさせるための対策を行いましょう。

 

闇金取り立てを法テラスに相談してもいいの?

闇金からの悪質な取り立てや迷惑行為への対応策として弁護士による示談交渉が大変有効だということは先ほどお話しいたしました。
闇金問題において、弁護士という存在は一般の方の想像以上の効力を示すもので、「弁護士が交渉を行ったその日のうちに迷惑行為がピタリと止む」というケースも少なくありません。

 

しかし、弁護士に闇金対応を依頼する場合の費用相場は、

「闇金一件あたり5万円+必要経費」

というのが一般的で、この費用を用意できないという方も少なくありません。

 

こういった場合に活用したいのが、日本司法支援センター(通称:法テラス)です。

 

そもそも法テラスってどういったところ?

相談をする人

法テラスは、国によって設立された、法的トラブル解決を目的とした「総合案内所」です。
法テラスでは、経済的な理由から法律の専門家へ相談ができない方を助けるために設立された法務省管轄の公的法人で、無料で法律事務所や弁護士事務所の案内や法律相談などを行っています。

 

また、経済的に余裕がない方を対象として、必要に応じて弁護士や司法書士費用の立て替えを行っています。
闇金トラブルの相談をしたいけれど費用が用意できないという方にとって、法テラスは心強い味方だと言えるでしょう。

 

法テラスで相談するメリット

闇金のトラブル対応を法テラスに依頼するメリットには、以下のようなものがあります。

法テラスで相談するメリット
  • 無料相談を行っている事務所を紹介してもらえる
  • 弁護士や司法書士を直接雇うよりも、若干費用が安くなるケースがある
  • 民事法律扶助制度を利用できる

これらのメリットの中で特に重要なのが「民事法律扶助制度の利用」です。
民事法律扶助制度とは、弁護士や司法書士に支払う手続き費用を、一時的に立て替えてもらえる制度です。
もちろん、費用は後に分割返済していくことになりますが、依頼者の生活・家計状況によっては、立て替え費用の一部免除や減額が行われることもあります。

 

法テラスで相談するデメリット

一方で、闇金のトラブル対応を法テラスに依頼するデメリットには、以下のようなものがあります。

法テラスで相談するデメリット
  • 収入制限がある
  • 同じ弁護士・司法書士に相談できないケースがある
  • 弁護士・司法書士の質にばらつきがある
  • 弁護士のモチベーションが低いケースが目立つ

 

主に上記が挙げられます。
その中でも、特に注意すべきところは、後ほど詳しくご説明しますが、「良い先生に当たればラッキー」という、人生で重要な局面であるにもかかわらず、運頼みになってしまうというのが、最大の問題点です。

 

法テラスに相談するのも1つの手ではありますが、差し迫った状況のときに、運任せにするしか無いというのも考えものですよね。
最近では、弁護士事務所や司法書士事務所でも、無料で相談を受け付けてくれる所が多くあります。
闇金取り立ての相談を得意分野としている事務所を探して相談してみるのも、良い方法と言えそうです。

 

 

闇金取り立て相談のおすすめ司法書士・弁護士

六法全書

先ほどから何度も繰り返していますが、闇金業者の貸付は違法な金利で行われているため、本来であれば違法な金利部分の返済は不要です。
しかし、闇金は恫喝や恐喝、器物破損などの暴力で債務者を精神的に追い詰め、何が何でも多額の金銭をむしり取っていこうとします。

 

こういった暴力的な取り立てを日常的に受ける債務者は、心身的に疲れ果て、独力で闇金へ立ち向かう意思すら刈り取られてしまいます。
こういった方々の強い味方となるのが、法律の知識と手続きで闇金に対抗できる、司法書士弁護士といった専門家です。

 

ただ、そんなことを言われても、弁護士や司法書士の探し方なんてわからない!、という方へ。
ここでは、数ある弁護士事務所、法律事務所の中でも、特に闇金トラブルの対応実績が豊富な「ウイズユー司法書士事務所」と「岡田法律事務所」をご紹介したいと思います。

 

ウイズユー司法書士事務所の評判と実績

ウイズユー司法書士事務所

 

ウイズユー司法書士事務所は、公式サイトのTOPに「ヤミ金業者からの取り立てをストップさせます!」と大きく宣言している、ヤミ金トラブル対応実績がとても豊富な司法書士事務所です。

 

こちらの司法書士事務所では、24時間365日闇金トラブルに対する相談を受け付けており、業者からの恐喝や恫喝、度重なる督促などについて、親身になって対応してくれると評判です。

 

また、全国対応可能、相談料無料、元金返済不要、費用の後払いや分割払いに応相談など、依頼側の立場に立った細やかな対応・サービスを行っている点も見逃せません。

相談料

無料
メール・電話にて24時間、365日対応

費用

1件¥50,000(税別)/件数が多い場合、別途見積もり
後払い・分割払い可

全国対応

特徴

最短1日で解決。元金返済不要。
後払い・分割払い可能。

 

 

岡田法律事務所の評判と実績

岡田法律事務所

 

岡田法律事務所は債務整理に特化した法律事務所として知られ、代表の岡田優仕弁護士の債務整理実績は1万件を超えると公表されています。
この実績は、事務所に属する他の弁護士やスタッフ教育に活かされており、債務整理案件の対応力の高さは、他の法律事務所の追随を許さないと評判です。

 

また、岡田法律事務所はきめ細やかで親身な対応に対する評価が高く、依頼者からの信頼度が大変高いという特徴があります。

 

こちらの事務所は土日祝日にも相談対応を行っており、平日に時間がとれない方でも安心して相談を申し込むことができます。
また、全国各地で定期的に無料相談会を実施しているので、事務所のある東京上野以外にお住まいの方でも相談・依頼が可能です。

相談料

初回無料

費用

【任意整理手続きの場合】
着手金 \20,000 (税別)
報酬金 \20,000(税別)
減額報酬 10%(税別)
過払報酬20%(訴訟の場合25%)(税別)
その他諸費用 \5,000(税別)

全国対応


全国各地で無料相談会を定期開催。

特徴

土日対応可。債務整理実績が1万件超えで超豊富。
電話通話料無料。 

 

法テラスと比べてみてください!

先ほど、法テラスに相談するメリット・デメリットをご紹介しましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか?
その中でも特に注意すべき2つのデメリットを、下記に詳しく説明いたします。

 

弁護士・司法書士の質にばらつきがある

法テラスに登録している弁護士・司法書士は数多くいます。
しかし、弁護士・司法書士の法テラスへの登録は弁護・司法書士であれば比較的簡単にできるので、経験が豊富な大ベテランもいれば、弁護士・司法書士になってから日が浅い新人の方もいます。
また、それぞれ得意分野というものがある一方、不得手、扱ったことがない分野があるという人もいます。
法テラスを通じて紹介してもらう弁護士は、刑事事件で言う国選弁護人と同じで、こちらで弁護士を選ぶことが出来ません。
なので、経験が浅い方や、得意分野でない人に当たったりする確率も決して低くありません。
その結果、解決までにものすごく時間がかかった、結局解決せずに支払いだけ発生してしまうなどという状況に陥ってしまう可能性もあります。
良い先生に当たればラッキー、という、人生で重要な局面であるにもかかわらず、運頼みになってしまいがちです。

 

弁護士のモチベーションが低いケースが目立つ

先に挙げたデメリットの中で特に注意しておきたい点が、モチベーションの問題です。
法テラスを通して依頼・手続きを行うと、弁護士や司法書士側に仲介料が発生し、通常よりも格段に報酬が低くなります。

 

通常時よりも収入が低くなるとなれば、モチベーションが低下する方が出てくるのも当然です。
こういった弁護士や司法書士にあたった場合、適当な対応をされたり、いいかげんな手続きを取られたりする危険性がありますので、重々注意をしておきましょう。

 

闇金問題は、一刻も早く解決したいもの。
上記のデメリットに当たった場合に消費する時間も費用も惜しいくらいです。
上でご紹介した事務所は相談料も無料、担当してくださるのは闇金問題に強い先生なので、遠回りすることなく、闇金解決への道を開くことができそうです。
是非、参考にしてみてくださいね。

まとめ

喜ぶ男性

闇金への返済義務の有無や、法テラスを使うことのメリット・デメリットなど、基本的な知識をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

 

相談だけなら無料というところも数多くあります。
弁護士や司法書士はなんだか敷居が高そう、費用がかかりそう、と思っていた方も、闇金の相談なんて恥ずかしい…なんて思っている方も、手遅れになって、周りへの被害が及ぶ前に、一度、勇気を出して飛び込んでみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した事務所や、法テラスなどの無料機関も上手く使って、ご自分に合った弁護士や司法書士を見つけてみてくださいね。